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スーパーでも買える薬膳食材とレシピ
2026.2.8
東洋医学では、薬食同源という考え方があります。病気を改善するためには、薬も食べ物も同じくらい大切ということです。
漢方薬の生薬には、食材であるものもたくさんあります。
普段の養生に、スーパーでも手に入る薬膳食材とレシピをご紹介します。
【枸杞の実】
枸杞の実は血を増やし、目に良い栄養素が豊富に含まれる生薬です。
そのまま食べても良いですが、安い枸杞の実は種がジャリジャリするものが多いです。お料理に入れたり、手作りジュースもオススメです。
*枸杞の実入りキャロットラペ
:人参を千切りにして、塩・オリーブオイル・レモン・枸杞の実・刻んだクルミを合わせ、しっとりするまで置いておきます。枸杞の実が柔らかくなったら食べ頃です。
*手作りジュース
:人参1本・レモン汁・水・枸杞の実(ひとつかみ)をミキサーでジュースにします。
*枸杞の実の蜂蜜漬け
:枸杞の実・レモン汁・蜂蜜を漬けて冷蔵庫で保存します。そのまま食べたり、ヨーグルトに入れるのがオススメです。
【陳皮】
陳皮は、胃腸の働きを良くする生薬です。ミカンの皮を干したものなので、無農薬の温州ミカンがあれば、自分で作ることも出来ます。お茶にして飲んだり、お風呂に入れるのもオススメです。
:陳皮入り鯛めし
米2合に、分量の水を入れ、焼いた鯛、刻んだ生姜、陳皮小さじ1、塩を入れて炊きます。骨などを取り除き、全体を混ぜます。
:陳皮と茴香のご飯
米2合に陳皮小さじ1,茴香小さじ1/2を入れて普通に炊きます。良い香りで食欲が出ます。
【松の実】
漢方薬では使いませんが、良質な油を含み、鉄・亜鉛などのミネラルが豊富です。酸化しやすいので早めに食べましょう。
:ジェノベーゼソース
松の実・オリーブオイル・塩・胡椒・バジル・ニンニク・粉チーズをミキサーにかけます。パスタソースや茹でたジャガイモやタケノコの和えるのも美味しいです。
【なつめ】
血を増やし、安神作用がある生薬です。そのまま食べても充分美味しいですが、甘みを利用したお料理もオススメです。
:なつめ入り炊き込みご飯
鶏肉・きのこ・油揚げ・人参・牛蒡・酒・醤油などを入れた和風の炊き込みご飯に1~2個のなつめを入れて炊きます。なつめは種がるので、炊き上がったら種を取り出し、混ぜます。焼き豚などを入れた中華風の炊き込みご飯にも合います。
:なつめと生姜のお茶
なつめ5個と生姜一かけを30分くらい煎じてお茶にします。甘みが物足りない人は蜂蜜を入れてください。
【山査子】
山査子は消化を促進する生薬です。肉や油など胃もたれしやすい食べ物の消化を助け、胃腸をスッキリさせます。砂糖で固めたスティック状の山査子のお菓子が売っていますので、食事前に食べるとよいでしょう。パイナップルが入った中華料理の酢豚は、もともと山査子が使われていたそうです。
:甘酸っぱい煮豚
煮豚を作るときに、醤油・酒・砂糖・みりんなどで煮込みますが、山査子スティックを2~3本一緒に入れるとサッパリして消化も良い煮豚が出来ます。
他にも、百合根や山芋、スッポンスープ、食用菊、シナモンパウダー、五香粉など、薬膳食材はスーパーでもいろいろ手に入ります。ネギやニンニクにも生薬名があるのです。そんな古来より漢方薬にも使われてきた食材を、普段の食事にも是非活用してみてください。
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ご相談までの流れ
どうぞお気軽にご相談ください!
当薬局では、お客様との対話を通して、一人一人の体質や生活習慣に合った漢方・健康養生法をご提案いたします。
※病院のお薬をご利用中の方はお薬手帳をお持ちください。
ステップ1
カウンセリング
お困りの症状を始め、お体の体調・体質など丁寧にお伺いします。
(初めてのご相談は30分~1時間程度)
ステップ2
漢方薬の調合
お伺いした体調・体質に合わせて薬草から調合します。
当薬局の煎じ薬はすべて手作りです。
(煎じ薬が苦手な方のために、粉薬や錠剤もございます。)
ステップ3
服用方法や養生法の説明
漢方薬の煎じ方、服用方法から普段の養生など、一人一人に合わせて説明いたします。
ステップ4
サポート
お薬を飲み始めて、気になることがあれば電話やメールなどお気軽にご連絡ください。
飲み始めやご体調が不安定な方などは、こちらからも体調確認のお電話をさせていただくこともございます。
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