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2026.1.10
そろそろ花粉の季節ですね。
最近は、市販薬にも眠くなりにくい抗ヒスタミン薬が出てきましたし、減感作療法など特定のアレルゲンに対する体質改善の治療も広まってきましたので、以前よりは漢方相談にいらっしゃる方は減ったように感じます。
それでも思うように効果が得られなかったり、薬の副作用の症状に困って、漢方を選択される方も少なくありません。
漢方薬の方が副作用無く快適に過ごせる、症状が改善する、年々花粉症の症状が軽くなってきたという方は、毎年ご相談にいらっしゃいます。
花粉症の症状もまずは大きく2つの体質「寒」「熱」に分けて考えることが重要です。
サラサラ流れる水っ鼻がメインの症状は「寒」体質で、温める漢方薬が有効です。
強い鼻づまり、頭がぼーっとするような熱感、目のかゆみ・腫れの症状は「熱」体質ですので、清熱作用の漢方薬が有効です。
しかし、実際は両方の症状が同じくらい悩みという方が多いです。
その場合は、清熱作用の生薬と温める生薬との絶妙な組み合わせが重要となります。
花粉症の漢方薬としてよく使われる「小青竜湯」は乾姜や細辛、桂皮など温める生薬をメインに配合されていますので、目のかゆみなど熱の症状にはあまり効果が期待できません。
「小青竜湯加石膏」という処方にすると、石膏が清熱作用がありますので、熱症状にも少し効き目が良くなります。
実際には、症状や体質によって、いくつかの処方や生薬を組み合わせて服用していただくことが多いです。
漢方薬は効き目に時間が掛かると思われますが、花粉症シーズンの早い時期に飲み始めれば、比較的快適に過ごせます。
また、年々花粉症体質が良くなって、漢方薬がほとんど必要なくなる方もいらっしゃいます。
化学的なお薬をご利用の方は、効かなくなってくる方も少なくないように思いますので、これは漢方薬の優れたメリットだと思います。
お悩みの方は一度ご相談下さい。
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当薬局では、お客様との対話を通して、一人一人の体質や生活習慣に合った漢方・健康養生法をご提案いたします。
※病院のお薬をご利用中の方はお薬手帳をお持ちください。
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