2025.5.11
ゴールデンウィーク中は元気に過ごしていたのに、休み明け学校に行けない。
その様なお子様の相談があります。
休み中、元気に遊んだお子様もいれば、塾で勉強漬けのお子様もいたり様々ですが、
どちらにしても漢方の考えでは、気や血を過剰に消耗してしまった事が原因の一つとして挙げられます。
気血を過剰に消耗してしまうと、休み明け倦怠感で動けなくなってしまったり、頭痛やめまいなどで学校に行けなくなってしまったりすることがあります。
元気に遊んでいたお子様は、元気の気や血を消耗し、一生懸命勉強をしていたお子様は、脳がフル稼働してやはり気血を消耗してしまいます。
休み中、夜更かしをしていた場合、寝ている間に気血は補充されますので不足してしまいます。
スマホ、ゲーム漬けだった場合にも、目を酷使してしまい眼精疲労から気血を消耗して、その反動が休み明けに出てしまうことがあります。
そして元気だけでは無く、精神的にも影響が出てくる場合もあります。
気血が消耗した場合、無理をするとさらに消耗してしまいますので、ゆっくり休養することも必要です。
休養している間に気血をしっかり補ってあげることが大切です。
漢方薬を使用する場合、状況や体調によって方針が変わってきますので、お気軽にご相談下さい。
当薬局では、お客様との対話を通して、一人一人の体質や生活習慣に合った漢方・健康養生法をご提案いたします。
※病院のお薬をご利用中の方はお薬手帳をお持ちください。
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