こだま堂漢方薬局

「多摩市の漢方薬局」「府中市の漢方薬局」漢方専門薬剤師が一人一人の体調・体質に合わせて漢方薬の調合をおこなっております。薬だけに頼らず、可視総合光線療法を取り入れ自己治癒力を高めることをモットーにしています。健康相談や健康食品・ハーブのお取り寄せもおこなっておりますのでお気軽にお立ち寄り下さい。

こだわり

よくある相談

スタッフ紹介

blog・お知らせ

予約・お問合せ

漢方と日照量不足によるうつ病へのアプローチ( 多摩市漢方 / 府中市漢方 )

火曜日, 11月 28th, 2023

多摩市 漢方 漢方と日照量不足によるうつ病へのアプローチ

最近はすっかり日が短くなりましたね。日が短くなると、なんとなく気分も憂鬱になる気がしませんか?
特に、季節性うつ病は、日照時間の減少と密接に関連しており、脳内セロトニンの減少が主な原因の一つとされています。
このセロトニンは、気分や睡眠に重要な役割を果たす神経伝達物質で、その減少はうつ状態や不眠症を引き起こす可能性があります。
『光線治療の陽性反応について知ろう(可視総合光線療法の治療/漢方)』へリンク→

『漢方による日照不足とうつ病へのアプローチ』

漢方医学では、心身の不調は気血水の不調和によって起こると考えられています。
特に、日照量の不足によるうつ病は、心の気が不足している状態と捉えられます。 漢方では、このような状態を改善するために、心の気を補い、血を養う生薬を使用することがあります。例えば、茯苓、龍眼肉、五加参などの生薬は、心の気を補い、気持ちを安定させる効果が期待されます。

『光療法と漢方の組み合わせ』

光療法は、日照不足によるうつ病への一般的な治療法として認知されていますが、漢方との組み合わせによりさらに効果を高めることができます。漢方は内側から体質を改善し、光療法は外側から刺激を与えることで、セロトニンの生成を促進します。
特に、太陽光に近いフルスペクトルの光線を使用する光療法は、ぬくもりを感じさせ、心身のリラックスを促進します。
『光の力で健康を取り戻す!こだま堂漢方薬局の可視総合光線療法ガイド』へリンク→

『漢方の視点から見た光療法の重要性』

漢方医学では、全身の気血水の流れを改善することが重要とされています。 日照不足によるうつ病に対しても、この原理が適用されます。光療法によるぬくもりのある光は、気の流れを改善し、体内の陽のエネルギーを高める効果があると漢方では考えられています。 そのため、光療法は漢方と相まって、季節性うつ病に対する有効なアプローチとなります。
『よくある質問』へリンク→

『漢方と日照量不足によるうつ病へのアプローチ まとめ』

日照量の不足によるうつ病への対策として、漢方と光療法の組み合わせは、内側と外側の両方からアプローチすることで、心身のバランスを整え、季節性うつ病の症状改善に効果的です。漢方による体質改善と光療法による即効性のある治療法を組み合わせることで、冬の憂鬱な気分を和らげ、明るく健康的な毎日を取り戻すことができるでしょう。
『可視総合光線療法』へリンク→

冷え性改善のための養生法:東洋医学に基づく効果的な対策 (多摩市漢方 / 府中市漢方)

金曜日, 11月 24th, 2023

多摩市 漢方 冷え性改善のための養生法:東洋医学に基づく効果的な対策

11月の気温変動は私たちの生活に多くの挑戦をもたらします。
急な寒波により、冷え性の問題が一層顕著になり、冷え性改善のための対策が急務となっています。この時期、養生は特に重要であり、東洋医学はその解決策を提供してくれます。
『咳の症状に使う漢方薬』へリンク→

『漢方と冷えの養生』

東洋医学的に考える冷え性の体質には様々ありますが、その中でも「陽気不足」の冷え性は身体を温める力が不足している状態です。
この不均衡を是正することが冷え性改善の鍵とされています。漢方では、気を補う人参、腎陽を補う鹿茸、血を増やすナツメや当帰などの生薬が推奨されます。これらの生薬は、体を内側から温め、冷え性の根本的な改善に寄与します。

『東洋医学に基づく冷え性改善』

東洋医学の観点から見ると、辛い食べ物による一時的な温感は「寒邪」を追い出す効果はありますが、冷え性の根本的な改善には繋がりません。漢方では、体の内側から「陽気」を補い、バランスを整えることが重要です。そのためには、漢方薬の適切な選択と使用が不可欠です。
『風寒邪の風邪に使う漢方薬について』へリンク→

『栄養バランスと漢方の役割』

漢方と冷え性改善の関係は、ただの生薬の摂取にとどまりません。タンパク質を適切に摂取し筋肉量を増やすこと、ミトコンドリアの機能を支えるビタミンやミネラルを摂取することも、東洋医学の重要な一環です。
これらはすべて、体を温め、エネルギー産生を助け、冷え性の根本的な解消へと繋がります。
『咳の症状に使う漢方薬』へリンク→

『辛いものの賢い使い方と漢方の組み合わせ』

辛い食材を冷えたときの即効性のある解決策として使う一方で、長期的な視点では漢方による体質改善が推奨されます。
漢方は冷えの養生において、即効性のある対策と根本的な改善の両方を提供し、冷え性改善のための強力なツールとなります。

若者の骨粗鬆症増加:紫外線対策とビタミンDの重要性 (多摩市漢方 / 府中市漢方)

火曜日, 11月 21st, 2023

骨粗鬆症というと、お年寄りの病気のイメージかと思いますが、近年、若者の骨粗鬆症が増えています。
その原因は、「過剰な紫外線対策」で、特に一切日焼けしないように防御している女性は要注意です。
『【ビタミンDの摂取量】日光浴で足りない?可視総合光線療法で補うには?』へリンク→

『紫外線が肌の色に与える影響』

紫外線を浴びないことで肌が白くなるのは、主にメラニン色素が生成されないためです。
しかし、肌の色が白いことは、少ない日光を最大限に吸収しようとする体の一つの反応です。
一般的に、日照量の少ない地域の人々は肌が白く、日差しの強い地域では肌が黒くなります。日本の人々はこれらの中間に位置し、肌の色は黄褐色とされています。

『若い世代の肌の白さと骨粗鬆症』

近年の若い世代は、以前の世代と比べて肌の色が非常に白いと感じられることがあります。
これは、過去数十年間にわたる紫外線対策の影響と考えらないでしょうか?
母親が妊娠中に日光を浴びなかったことから、遺伝子の発現が変化している可能性も考えられます。
『子供の近視と可視光線』へリンク→

『ビタミンDサプリメントの限界』

ビタミンDサプリメントを摂取することは、理論的にはビタミンDの不足を補う助けになるかもしれません。
しかし、ビタミンDサプリメントを摂取しても改善しなかった症状が、可視総合光線療法で改善するケースもあることから、可視光線の多様な光が持つ未解明の作用が考えられます。
『日照量の不足とうつ病』へリンク→

『若い世代の骨粗鬆症対策に可視総合光線治療 まとめ』

ビタミンDの補給や可視総合光線療法は、若い世代の骨粗鬆症対策に役立つ可能性があります。
紫外線対策を過度に行い、ビタミンD不足が懸念される場合、適切なアプローチを検討することが重要です。可視総合光線療法は、体内のバランスを整え、健康をサポートする方法の一つとして注目されています。

漢方薬の選び方:体質別に合った薬を見つけるための体質診断と分析のポイント

金曜日, 11月 17th, 2023

漢方薬の選び方:体質分析のポイント

漢方薬を選ぶ際、症状や体質に合わせた適切な選択が重要です。この選択をサポートするために、体質分析が役立ちます。

『体質分析とは』

体質分析は、「弁証論治(べんしょうろんち)」とも呼ばれ、中医学における重要な要素です。この分析は、「気・血・津液」と「五臓六腑」のバランスを調べるものです。
  1. 「気・血・津液」には不足と停滞の要素があります。気や血の不足、流れの悪さ、津液の停滞などが含まれます。
  2. 「五臓六腑」は、各臓腑の役割や特性を示します。たとえば、肝の臓は血を貯蔵し、気の流れを調節します。これらの臓腑は連携して体のバランスを保っています

『体質分析の重要性』

体質分析は、同じ症状を持つ人でも異なる結果となることがあるため、個別に漢方薬を選ぶ際に重要です。たとえば、「生理痛に効く漢方薬」と言っても、以下のような違いが考えられます。
  1. 「瘀血」で痛む方
  2. 「血虚瘀血」の方
  3. 血虚の後ろに脾気虚(胃腸虚弱)が隠れている方
  4. ストレスによる「気滞血瘀」で痛む方

『まとめ』

したがって、漢方薬を効果的に選ぶためには、体質分析を行い、個人に合った治療プランを立てることが重要です。
こだま堂では、お客様との漢方相談を通じて、体質分析を行い、最適な漢方薬を提案しています。飲みやすさやご予算、生活習慣なども含めた個別のニーズに合わせた漢方療法を提供しています。ぜひ、漢方の知識を身につけ、健康な生活をサポートしましょう。

光線治療の陽性反応について知ろう(可視総合光線療法の治療/漢方)

火曜日, 11月 14th, 2023

光線治療、特に可視光線総合療法は、日なたで太陽の光を浴びることに似た効果を得るために使用される治療法です。
この治療法は一般的に副作用がほとんどないことで知られていますが、時折、治療後に不快な症状や初期変化が起こることがあります。この記事では、光線治療の陽性反応について詳しく説明します。 『可視総合光線療法の特徴 記事』へリンク→

『光線治療とは』

可視光線総合療法は、太陽光とは異なり、安全で人体に有害な短波長の紫外線を含まない特別な光線を使用します。
これにより、一般的には副作用の心配がありません。しかし、光線治療を初めて受ける場合、あるいは体調や体質によっては、陽性反応や初期変化と呼ばれる症状が現れることがあります。 『可視光線総合療法について』へリンク→

『陽性反応の症状』

陽性反応は、光線治療後に感じる不快な症状の総称です。これらの症状には以下のものが含まれます。
  1. だるさ

    光線治療の後、体が温まりすぎることがあり、だるさを感じることがあります。
  2. 眠気

    温かい光線に当たることで、眠気を感じることがあります。
  3. 痛み

    光線治療が血行を改善するため、一時的に炎症部位が痛むことがあります。
  4. 排膿

    炎症部位からの毒素の排出が促進され、排膿が起こることがあります。
  5. 発疹

    皮膚に発疹が現れることがあります。
  6. 発熱

    体温が上昇することがあります。

『陽性反応の理由』

陽性反応が起こる理由は、個人の体質や血行状態によるものです。
例えば、虚弱体質や血行不良の方は、初めから長時間の光線治療を受けると、体が過度に温まり、だるさや眠気を感じることがあります。
また、血行が改善することで、一時的に炎症部位が痛むこともあります。

『陽性反応の管理』

陽性反応を管理するためには、以下のアプローチが役立ちます。
  1. 照射時間の調整

    照射時間を短く設定し、徐々に増やすことで、体が慣れるのを助けます。
  2. 適切な照射部位

    血行が悪い部位に光線を当てることで、症状を軽減できます。例えば、足裏や足首など、下半身の照射を重点的に行うことがあります。
  3. 専門家の指導

    光線治療は専門知識を必要とする場合があります。医師や治療担当者の指導に従うことが大切です。 『スタッフ紹介ページ』へリンク→

『まとめ』

光線治療は効果的で安全な治療法ですが、陽性反応が起こることがあることを理解し、専門家と連携して治療を進めることが大切です。

『可視光線総合療法』関連記事

光の力で健康を取り戻す!こだま堂漢方薬局の可視総合光線療法ガイド
若い人の骨粗鬆症
日照量の不足とうつ病
子供の近視と可視光線
日光浴はどのくらい必要?

コロナ禍で風邪を引かないための効果的な漢方薬:症状別の選び方

金曜日, 11月 10th, 2023

3年間にわたるコロナ禍を経験し、日常生活が徐々に戻ってきています。しかし、コロナウイルスとインフルエンザの流行は依然として続いています。
このような時期に風邪をひかないようにするために、効果的な漢方薬を知っておくことは重要です。

『漢方薬と風邪の種類』

風邪に対する漢方療法は、症状に合わせて異なる種類の漢方薬を使用します。代表的な漢方薬に「葛根湯」があります。
これは「風寒邪」という種類の風邪に用いられる薬で、ぞくぞくする寒気や首周辺のこわばり、水っぽい鼻水などの症状が特徴です。
葛根湯は体を温め、発汗を促して病邪を排出し、風邪の症状を緩和します。

『風熱邪の対処法』

一方で、「風熱邪」の風邪には「銀翹解毒散」が有効です。
風熱邪の症状には喉の痛みやほてり、ぼーっとする感じ、鼻づまりや粘っこい鼻水などがあります。
こういった症状では体を冷やすことで楽になります。間違って葛根湯を使用すると症状が悪化することもありますので、寒熱の見極めが重要です。
『風熱邪の風邪に使う漢方薬について』へリンク→

『寒熱夾雑型の風邪』

現実には、寒気と同時に喉の痛みを感じるなど、寒熱夾雑型の風邪も存在します。
この場合、寒熱どちらの症状が強いかを判断し、適切な漢方薬を選択します。
例えば、体を温める「桂枝湯」や「麻黄湯」と体を冷ます「駆風解毒湯」を適宜組み合わせることがあります。
『風寒邪の風邪に使う漢方薬について』へリンク→

『家庭での対応』

家庭の常備薬として、これらの漢方薬を揃えておくことをおすすめします。
早期の適切な対処は風邪の症状を悪化させずに済ませることができます。
例えば、葛根湯や桂枝湯、麻黄湯は体を温める効果があり、銀翹解毒散や駆風解毒湯は体を冷ます効果が期待できます。

『まとめ』

風邪はその種類によって適切な漢方薬が異なります。自分の症状を正確に理解し、最適な漢方薬を選ぶことが大切です。
また、漢方薬の選択に迷った場合は、専門家に相談することを忘れずにしましょう。
『風熱邪の風邪に使う漢方薬について』へリンク→

光の力で健康を取り戻す!こだま堂漢方薬局の可視総合光線療法ガイド

火曜日, 11月 7th, 2023

光線治療、特に可視総合光線療法についての理解がまだ不十分な方々へ、こだま堂漢方薬局で行われているこの革命的な治療法について詳しく説明いたします。 こだま堂漢方薬局では、光線治療の一つである「可視総合光線療法」を提供し、その治療機器には「コウケントー」が使用されています。 ※コウケントーとは : 太陽光に似た光線を人体に照射することで、赤外線・可視線・わずかな紫外線等の連続スペクトル光線と熱の効果によって日常生活に必要不可欠なエネルギーを補う医療機器です。 歴史古く戦前から行われていました。

『光線治療の概要』

まず、光線治療自体について簡単に説明しましょう。 光線治療は、特定の波長の光を使用して病気や症状を治療する方法であり、その効果は波長によって異なります。 一般的な病院で行われる光線治療には、皮膚科の紫外線治療や美肌治療、新生児の高ビリルビン血症の改善のための光線治療です。 これらの治療で使用される光は、特定の波長の光線で、特定の健康効果を持っています。

『可視総合光線療法の特徴』

こだま堂漢方薬局で提供される可視総合光線療法は、その名前の通り、可視光線を幅広い波長で用いる特殊な治療法です。 この療法は、単一波長の光線では得られなかった健康効果をもたらすことがあり、そのために独自に発展してきました。 また、この療法では、光線を作るためのカーボンには32種類もの種類があり、その中から2本を組み合わせて、患者の症状や体質に合わせた光線を提供することで効果を最大化します。

『治療効果と組み合わせ』

可視総合光線療法では、さまざまな組み合わせの光線を用いて治療を行います。 この療法を受ける患者は、異なる光線の組み合わせによって「この組み合わせの光が心地よい」と感じたり、「この組み合わせはイマイチ」と感じたりすることがあり、個々の体験が大切な要素です。 また、光線の当て方にもコツがあります。 光線をできるだけ垂直に患部に当てることや、集中して当てたい場合には集光器を使用することがあり、これらの微妙なテクニックが治療の早さに影響を与えることもあります。 しかし、この治療法は簡単で副作用もなく、一般の方にも利用できる安全な治療法です。 こだま堂漢方薬局では、この治療法のレンタルも提供しています。

『まとめ』

光線治療、特に可視総合光線療法は、光の力を活用して様々な健康問題に対処する革新的な治療法です。 一度施術を受けるだけでも効果を実感する方も多くいます。 興味がある方は、こだま堂での治療を検討してみてください。 健康を維持し、症状を改善するための新しい方法として、光線治療が役立つかもしれません。
可視総合光線療法ページへリンク→