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若者の骨粗鬆症増加:紫外線対策とビタミンDの重要性 (多摩市漢方 / 府中市漢方)
2024.1.26
骨粗鬆症というと、お年寄りの病気のイメージかと思いますが、近年、若者の骨粗鬆症が増えています。
その原因は、「過剰な紫外線対策」で、特に一切日焼けしないように防御している女性は要注意です。
『【ビタミンDの摂取量】日光浴で足りない?可視総合光線療法で補うには?』へリンク→
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『紫外線が肌の色に与える影響』
- 紫外線を浴びないことで肌が白くなるのは、主にメラニン色素が生成されないためです。
しかし、肌の色が白いことは、少ない日光を最大限に吸収しようとする体の一つの反応です。
一般的に、日照量の少ない地域の人々は肌が白く、日差しの強い地域では肌が黒くなります。日本の人々はこれらの中間に位置し、肌の色は黄褐色とされています。
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『若い世代の肌の白さと骨粗鬆症』
- 近年の若い世代は、以前の世代と比べて肌の色が非常に白いと感じられることがあります。
これは、過去数十年間にわたる紫外線対策の影響と考えらないでしょうか?
母親が妊娠中に日光を浴びなかったことから、遺伝子の発現が変化している可能性も考えられます。
『子供の近視と可視光線』へリンク→
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『ビタミンDサプリメントの限界』
- ビタミンDサプリメントを摂取することは、理論的にはビタミンDの不足を補う助けになるかもしれません。
しかし、ビタミンDサプリメントを摂取しても改善しなかった症状が、可視総合光線療法で改善するケースもあることから、可視光線の多様な光が持つ未解明の作用が考えられます。
『日照量の不足とうつ病』へリンク→
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『若い世代の骨粗鬆症対策に可視総合光線治療 まとめ』
- ビタミンDの補給や可視総合光線療法は、若い世代の骨粗鬆症対策に役立つ可能性があります。
紫外線対策を過度に行い、ビタミンD不足が懸念される場合、適切なアプローチを検討することが重要です。可視総合光線療法は、体内のバランスを整え、健康をサポートする方法の一つとして注目されています。
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長峯 友恵 NAGAMINE TOMOE
多くの方にご自身の自然治癒力で良くなるお手伝いができるように、漢方や養生でサポートしていきたいと思います。
薬剤師・国際中医専門員 統合医療生殖学会子宝カウンセラー / 薬膳アドバイザー / 皮膚細胞活性促進研究会認定カウンセラー / 可視総合光線療法研修終了 / 東京・山梨伝統生薬研究会所属 / 多摩中医薬研究会所属 / 統合医療生殖学会所属
この記事のライター
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nagare
ご相談までの流れ
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カウンセリング
お困りの症状を始め、お体の体調・体質など丁寧にお伺いします。
(初めてのご相談は30分~1時間程度)
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お伺いした体調・体質に合わせて薬草から調合します。
当薬局の煎じ薬はすべて手作りです。
(煎じ薬が苦手な方のために、粉薬や錠剤もございます。)
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