2025.8.18
動悸が続くと「心臓の異常かな?」と不安になりますよね。
それで病院で詳しく調べてもらっても、特に病的な異常が無いということでお悩みの方がよく相談にいらっしゃいます。
病院の診断で多いのは「自律神経失調症」や「ストレス」です。規則正しい生活やストレスを減らすように言われても、それだけで良くなる方は少ないですし、治療も無く症状が続くのは辛いことです。
東洋医学的には「動悸」の原因になる体質には大きく分けて7種類あります。
①心血不足:過労・病気、胃腸虚弱や出血などが原因で、心血が不足して起こる動悸。不安症や不眠などの症状を伴うことも多いです。
②心気不足:心の気が不足して血液の運行が低下することによる動悸。疲労感が強く、また肺の慢性疾患を伴うこともあります。
③肝腎陰虚:肝の血や腎陰が不足し、その結果心血が不足したり、虚熱が心の機能を乱すことで起こる動悸。更年期の自律神経失調症などに多いです。
④心腎陽虚:心気不足が悪化し、心腎の陽虚による動悸。水液が滞り浮腫が現われた場合、心不全や腎不全など重病の場合があります。
⑤痰濁内阻:寒痰では冷えて心の働きを抑制し、熱痰では痰の粘りで心の働きを乱すことで起こる動悸。うつ症状や神経不安、胃腸症状などを伴うことがあります。
⑥血脈瘀阻:瘀血による動悸。瘀血の原因には、ストレスや冷え、食生活の不摂生など様々あります。
⑦肝鬱気滞:気の流れが悪くなることで起こる動悸。精神的な変動で悪化する傾向があります。
これらの体質はどれか一つに限定されるわけでは無く、いくつかの体質が絡み合って起こっている事が殆どです。体質を分析するには、時間をかけた問診が不可欠です。
漢方薬は動悸を止めるのでは無く、身体のバランスを整えて正常に戻していくお薬です。
ぜひ一度ご相談ください。
当薬局では、お客様との対話を通して、一人一人の体質や生活習慣に合った漢方・健康養生法をご提案いたします。
※病院のお薬をご利用中の方はお薬手帳をお持ちください。
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