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							 漢方薬の選び方:体質別に合った薬を見つけるための体質診断と分析のポイント
				2024.1.26
				
					
	
	漢方薬を選ぶ際、症状や体質に合わせた適切な選択が重要です。この選択をサポートするために、体質分析が役立ちます。
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『体質分析とは』
	 
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		体質分析は、「弁証論治(べんしょうろんち)」とも呼ばれ、中医学における重要な要素です。この分析は、「気・血・津液」と「五臓六腑」のバランスを調べるものです。
		
			- 「気・血・津液」には不足と停滞の要素があります。気や血の不足、流れの悪さ、津液の停滞などが含まれます。
 
			- 「五臓六腑」は、各臓腑の役割や特性を示します。たとえば、肝の臓は血を貯蔵し、気の流れを調節します。これらの臓腑は連携して体のバランスを保っています。
 
		
	 
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『体質分析の重要性』
	 
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		体質分析は、同じ症状を持つ人でも異なる結果となることがあるため、個別に漢方薬を選ぶ際に重要です。たとえば、「生理痛に効く漢方薬」と言っても、以下のような違いが考えられます。
		
			- 「瘀血」で痛む方
 
			- 「血虚瘀血」の方
 
			- 血虚の後ろに脾気虚(胃腸虚弱)が隠れている方
 
			- ストレスによる「気滞血瘀」で痛む方
 
		
	 
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『まとめ』
	 
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		したがって、漢方薬を効果的に選ぶためには、体質分析を行い、個人に合った治療プランを立てることが重要です。
		こだま堂では、お客様との漢方相談を通じて、体質分析を行い、最適な漢方薬を提案しています。飲みやすさやご予算、生活習慣なども含めた個別のニーズに合わせた漢方療法を提供しています。ぜひ、漢方の知識を身につけ、健康な生活をサポートしましょう。
	 

 
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長峯 友恵 NAGAMINE TOMOE
				多くの方にご自身の自然治癒力で良くなるお手伝いができるように、漢方や養生でサポートしていきたいと思います。
				
					薬剤師・国際中医専門員 統合医療生殖学会子宝カウンセラー / 薬膳アドバイザー / 皮膚細胞活性促進研究会認定カウンセラー / 可視総合光線療法研修終了 / 東京・山梨伝統生薬研究会所属 / 多摩中医薬研究会所属 / 統合医療生殖学会所属
				
				この記事のライター
			 
 
 
				 
															 
		 
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    ご相談までの流れ
  
  
    どうぞお気軽にご相談ください!
    
      当薬局では、お客様との対話を通して、一人一人の体質や生活習慣に合った漢方・健康養生法をご提案いたします。
      ※病院のお薬をご利用中の方はお薬手帳をお持ちください。
    
   
  
          
              
                  
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                  カウンセリング
                  
                    
                    お困りの症状を始め、お体の体調・体質など丁寧にお伺いします。
                    (初めてのご相談は30分~1時間程度)
                  
               
              
           
          
              
                  
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                  漢方薬の調合
                  
                    
                    お伺いした体調・体質に合わせて薬草から調合します。
                    当薬局の煎じ薬はすべて手作りです。
                    (煎じ薬が苦手な方のために、粉薬や錠剤もございます。)
                  
               
              
           
          
              
                  
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                    漢方薬の煎じ方、服用方法から普段の養生など、一人一人に合わせて説明いたします。
                  
               
              
           
          
              
                  
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