
2026.2.8
漢方薬の一番の難点は、その独特の味や香りです。
漢方薬局の中に入ってきて、良い香り!という方と、臭い!という方がいます。特に小さなお子様は臭い!と言って、外に出て行ってしまうこともあります。
私ももともとは漢方薬の香りがとても苦手で、アロマセラピーのハーブの香りも苦手でしたが、この仕事を始めて3ヶ月も経つ頃にはすっかり慣れてしまい、今ではハーブも含めて良い香りに感じます。
この香りは薬効成分でもあるので、出来れば香りを感じて漢方薬を服用していただきたいのですが、苦手な方は錠剤や顆粒にして、オブラートなどを使うと良いでしょう。
この味や香りが過剰に不快に感じる方のうち、亜鉛が不足している場合があります。亜鉛が不足すると、味覚障害が起こることはよく知られています。発達障害を疑われるお子様は、好き嫌いも多い子が多いのですが、亜鉛を補充すると癇癪やイライラ、夜泣きなどの困った行動が落ち着くのと同時に、好き嫌いも改善された例があります。
亜鉛が不足すると、植物の苦みや匂いが強く感じられ、うまみなどのおいしさは感じにくくなってしまうようです。
もちろん、多くの場合は単純に「慣れ」だと思いますので、初めは飲みにくく感じても、まずは半月ほど続けてみて欲しいです。漢方薬の他、ジャスミン茶やハーブティ、ドクダミ茶など、身近な健康茶から慣らしていくのも良いと思います。
オブラートを使うのが難しい場合、漢方薬独特の味や香りをカバーするのにココアを使います。ココアの甘い香りと苦みで飲みやすくなりますが、経験的に炎症系の体質の人はココアが良くないように感じますので、その点だけ注意してご利用いただければと思います。
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当薬局では、お客様との対話を通して、一人一人の体質や生活習慣に合った漢方・健康養生法をご提案いたします。
※病院のお薬をご利用中の方はお薬手帳をお持ちください。
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