2025.5.22
梅雨時期はジメジメしますが、それに伴い皮膚のトラブルも起こりやすく、ジクジクして悪くなる事があります。
湿度が上がると皮膚も湿気の影響を受けてしまいますので、この様なトラブルが起こりやすくなり、ジクジクして、かゆくて搔き壊し、滲出液が出て悪化してしまいます。
この様なときは、身体の中から浸出液が出てきますので、外からの軟膏だけではなく、身体の中からも改善していく必要があります。
漢方では、湿気の邪(湿邪)が皮膚の下に停滞することで引き起こされ、かゆみや炎症は熱の邪(熱邪)が引き起こし、湿邪と熱邪が入り乱れて慢性化していくと考えます。
その場合、どちらか一方だけを取り除いても良くなりませんので、湿邪と熱邪を取り除いていかなければなりません。
皮膚の色合いや状態、ジクジクだけなのか、ジクジクしているけれど乾燥肌なのか、浸出液は色がついているのか、いないのかなど、漢方薬の配合を決めていくのには詳細な情報が必要です。
お肌の状態を確認して、総合的に判断して配合を決めていきます。
暑い夏までもう少しあります。今のうちにお肌の状態を少しでも整えていきましょう。
当薬局では、お客様との対話を通して、一人一人の体質や生活習慣に合った漢方・健康養生法をご提案いたします。
※病院のお薬をご利用中の方はお薬手帳をお持ちください。
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