
2025.11.9
急に寒くなり、なかなか体が追い付いていけませんね。
あったかいお鍋が食べたくなります。
この時期になると、冷えには何といっても生姜や唐辛子!これで一冬乗り越えよう!と考えている人も多いのではないでしょうか?
よく巷では、生姜パワー、ジンゲロール、カプサイシンなど体を温める話をしているのを見かけることがあります。
秋から冬は湿度も低くなり、お肌の乾燥もかなり気になる季節。生姜や唐辛子で温まって、しっかり保湿剤で保湿しているのに乾燥が気になる!
漢方の考え方では、生姜や唐辛子を食べると、その時は温まりますが、辛い物、香辛料などの刺激性のあるものは、乾燥させる作用があり、乾燥肌の体質にはあまり良くないとされています。
また、生姜や唐辛子は、体が温まるのは食べた時だけです。からだの状態が同じであれば、また冷えてしまいます。
温める力はエネルギーです。体を温めるエネルギーを作れるかどうかで変わってきます。
「冷えは万病のもと」と昔から言われます。体が冷えると新陳代謝が悪くなり、内臓の働きも悪くなってしまいます。
自分で温めるエネルギーを作れる体が健康な体です。健康体に近づけるように上手に漢方を活用してみてくださいね。
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