2025.5.22
3人のうち1人に子宮筋腫があると言われています。
無症状の方、出血量が多かったり、大きくなるスピードが早い筋腫もあります。
将来的に、悪さをしたり大きくなってきたら手術で取り除くとの事ですが、経過観察で何もしないのは心配です。
少しでも何か準備しておきませんか?
「妊活中で子宮筋腫があると言われた」
「もうすぐ生理が終わりそうな年齢だけど、それまで子宮筋腫が大きくならないか心配」と言ったご相談も数多く寄せられています。
漢方では、子宮筋腫は瘀血(おけつ:血行不良)の状態と捉えます。
瘀血が生じる原因は人により様々ですが、まずはその原因を少しずつ取り除きながら、瘀血証に使用する漢方薬を服用して養生していきます。
具体的には、瘀血が生じる原因を改善するものを取り入れながら、
活血祛瘀(かっけつきょお)と言って、瘀血を取り除くものを一緒に服用していきます。
活血祛瘀の代表的な生薬の一つに丹参(タンジン)があります。丹参は、瘀血証による月経痛や月経困難症がある方にも使用されます。
もちろん瘀血証があれば、月経痛が無くても使用できます。
特に、冷えがあったり、痰湿(たんしつ)と言って老廃物が溜まって流れにくくなったりした状態では、瘀血証になりやすいため、
その体質を改善していくことも大切です。
なぜ、瘀血証になってしまったのか、その原因は必ずあるはずです。
一緒にその原因を探りながら、解決していくことで、今より快適な毎日を送れるようにサポートさせていただきます。
当薬局では、お客様との対話を通して、一人一人の体質や生活習慣に合った漢方・健康養生法をご提案いたします。
※病院のお薬をご利用中の方はお薬手帳をお持ちください。
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