2025.5.22
気象病という言葉がここ数年で話題になっています。
気象病は、気象や天候の変化、気圧、温度、湿度の変動が原因で身体に不調が出てくる事を言います。
漢方では、昔から気象病の概念があり、春は風が強く、風の影響を受けて、めまい、頭痛が起こりやすくなる。
梅雨は湿度が上がり、体内に湿気が溜まると胃腸の不調が出たり、身体が重だるくなったりする。
夏は暑さで過剰に汗をかきすぎると、熱中症の危険性が高まる。
古来から、外気の変化が体内にも影響を及ぼすと言った考え方がありましたので、特に目新しさは無く、東洋医学では対処法があります。
健康体では、気象の変化にすぐ適応できるため、不調は起こりにくいですが、
普段から身体のバランスを崩している人などは、この変化に適応出来ずに不調が出やすくなります。
身体のバランスを整えて、不調が出にくい健康な身体を取り戻しましょう。
この症状、気象病かもしれないと思ったら、まずは漢方薬でからだを整えてみませんか?
いま困っている症状がある場合には、その症状に合わせてアプローチする漢方薬や、症状がまだ出ていない場合には、気候の変化に負けないようにからだのバランスを整える漢方薬などがあります。
当薬局では、お客様との対話を通して、一人一人の体質や生活習慣に合った漢方・健康養生法をご提案いたします。
※病院のお薬をご利用中の方はお薬手帳をお持ちください。
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